真剣に婚活をしている方の中には結婚相談所を掛け持ち利用(同時に複数の結婚相談所を利用)する人もいます。
結婚相談所を利用している方の多くは、いくつかの結婚相談所を掛け持ちしています。
それ自体、結婚相談所のルール的には全く問題ありません。
ただ、掛け持ちをしたからといって必ず結婚できるというわけではありません。
ですが効率よく婚活を進めるための選択肢の一つであることは確かです。
そこでここでは結婚相談所の掛け持ちのメリット・デメリット、掛け持ちをするときのポイントなどについて解説していきます。
結婚相談所を利用している方の多くは、いくつかの結婚相談所を掛け持ちしています。
それ自体、結婚相談所のルール的には全く問題ありません。
ただ、掛け持ちをしたからといって必ず結婚できるというわけではありません。
ですが効率よく婚活を進めるための選択肢の一つであることは確かです。
掛け持ちが向いている人の特徴は以下の通りです。
・短期間で結婚したい人
・期間を決めて真剣に婚活を行いたい人
・生活の中で出会いがほとんどない人
・年齢的に婚活が難しくなってきている人
・出会えない人
・相談所のサポートがない人
それでは結婚相談所の掛け持ちのメリット・デメリットを見ていきましょう。
デメリットもなかなか大きく、上手く立ち回らないと大変なことになるかもしれません。
◎出会いやすくなる
一つの結婚相談所を利用するだけでも出会いの幅が広がりますが、それを複数活用するのですからかなりチャンスが大きくなることでしょう。
また、相談所のタイプによって出会い方は異なります。
掛け持ち利用することで、あなたに合った婚活の仕方を知ることができるはずです。
結婚相談所での出会い方は主に3タイプあります。
・仲介紹介タイプ
・データマッチングタイプ
・インターネット検索タイプ
掛け持ちをするのであれば、出会い方の差を把握したうえで上手に組み合わせたいところです。
例えば、「できるだけ出会い方を広げたい」という場合は「仲介紹介タイプ×データマッチングタイプ」がおすすめです。
また、「とにかく手厚いサポートをしてほしい」のであれば、「仲介紹介タイプ×仲介紹介タイプ」を推奨します。
◎成婚の確率が上がる
出会いが増えれば当然、成婚の確率は上がります。
婚活の成功は行動量がとても大事な部分となってきます。
量より質!というご意見もありますが、
よりたくさんの方と出会い、経験値をあげることで、自分の理想もより明確化してきます。
理想が明確化する上に、出会いのチャンスも多いとなれば
成婚の確率が上がるのは当然と言えます。
短期で決めるぞ!と思うなら、ここはやはり掛け持ちでもなんでもして出会いを増やして、複数のカウンセラーのアドバイスも聞いて、一気に駆け抜けましょう♪
◎費用面の負担が増える
結婚相談所を複数利用することの主なデメリットは以下の通りです。
・お金がかかる
・疲れやすい
・規約やルールを相談所ごとに理解しなければならない
・どの結婚相談所のアドバイスを信じるべきか判断しにくい場合も
・プライベートがなくなりやすい
最大のデメリットは「お金」のことでしょう。
結婚相談所を使う以上は入会費や月額費用などが発生してしまいます。
もちろん「掛け持ちならそれぞれ割引」などということはなく、各結婚相談所に通常通りお金を払う必要があります。
そして掛け持ちをすると「お金がかかっているのだから早く結婚しないと」と焦ってしまい、かえって立ち回りが下手になったり、妥協してしまったりする恐れもあります。
◎必ず成婚できるとは限らない
さらに結婚相談所を複数使えば当然忙しくなって疲れやすくなることでしょう。
最初のうちは高いモチベーションで臨めるかもしれませんが、婚活が思い通りに進まないと徐々に心身ともにヘトヘトになってきて、どこかのタイミングで「全部を投げ出したい」という気持ちになってもおかしくありません。
そうなったとき、あなたのマインドが整っていない状態ならば、この過酷な婚活を乗り切ることができず辞めてしまうということも。。。
成婚への必須条件となるものに「継続する」というのもあります。
継続していれば、いつかは実を結ぶという可能性が必ず秘めてます。
でも、辞めてしまったら、もうそこでおしまいなんです。
結婚相談所の掛け持ちをすることで、自分を追い込みすぎて継続できなくなるくらいならしない方がマシです。
それは、あなたのマインド次第ともいえましょう。
これらのデメリットを知った上で掛け持ちをするかどうか決めましょう。
上手に掛け持ちをすることで効率がアップすることは確かですが、絶対に掛け持ち利用しなければならないというわけではありません。
掛け持ち利用の前にまずはできることをやってみることをお薦めします。
◎プロフィールの修正
お見合いを組むうえでプロフィールがとても大事だという事は、みなさん当然知ってますよね。
とはいえ、たくさんのプロフィールを拝見していて、これで本当に真剣にプロフィールを考えて書いたのだろうか?というものも実はすくなくありません。
はぴねすらいんでは必ず私が添削・修正してプロフィールを公開するようにしてますが、そこまでしていない相談所も多いようです。
お相手のプロフィールを読んで、惹かれるもの、お相手のことがよく伝わってくるものなどがあれば、その書き方を参考に作り直してみてください。
案外、プロフィールを変更して急にモテ出したということもあるあるなんですよ!(笑)
◎条件を見直してみる
あなたのお相手への条件は、本当にあなたの理想のお相手の条件なんでしょうか?
お見合いは組めるけど、会っても会っても全然いいと思える人に出会えない!と嘆いている方多いです。
そうそうそうそうそう!!と大きくうなずいているあなた!!
それはきっとあなたのお相手への条件があなたが本当に望んでいる結婚生活をするのにふさわしいお相手ではないのです。
まずは、しっかり自分自身と向き合い、自分を良く知り、自分が幸せだと思う結婚生活をリアルに想像してください。
そこまでして、はじめてあなたの本当の理想の人の条件が見えてくるのです。
世間一般でいうハイスペックな条件、ご両親やお友達の言う「素敵な男性」とあなたの理想の結婚生活を叶えてくれるお相手が必ずしも同じとは限らないんですよ(^_-)-☆
◎申込数を増やしてみる
何度も何度も、何度でも言います!
婚活はとにかく行動量がとても大事です。
いい人いないし・・・とお申し込みも大してしないようでは、あなたの婚活は停滞しても仕方ないかもしれません。
まずは出会う人数を増やすことで、もしそのお相手とご縁がなかったとしても、ちゃんとお一人お一人に向かい対応していくことで、
あなたは必ずスキルアップしますし、理想のお相手の明確化にもつながります。
それでは次に結婚相談所を掛け持ちするときのコツをお伝えします。
せっかく掛け持ちをしても、使い方によってはあまり効率がアップしないかもしれませんから気を付けなくてはなりません。
結婚相談所の大半は「連盟」に入っていて、連盟に入っている相談所内で登録者データを共有しています。
ですから結婚相談所を複数利用する場合は、「違う連盟に入っている結婚相談所に登録する」もしくは「連盟に入っていない大手の結婚相談所に登録する」ことが大事です。
連盟が重複していると、データマッチングされる、紹介される会員が同じになってしまいますから、もったいないです。
ちなみに主な結婚相談所連盟とその会員数は以下の通りです。
良縁会:約4万9000人
IBJ(日本結婚相談所連盟):約7万人
BIU(日本ブライダル連盟):約5万2000人
JBA(日本結婚相談所協会):約5万2000人
Rnet(良縁ネット) :約4万人
「○○(結婚相談所の名前) 連盟」などでインターネット検索をすれば、あなたが利用を検討している結婚相談所がどの連盟に加入しているのか(もしくはどこにも加入していないのか)がすぐに分かります。
長期間婚活をするからといって、結婚しやすくなったり、理想の相手と出会いやすくなったりするわけではありません。
一般的に「結婚相談所での活動開始→成婚退会」までの期間は12か月ほどされています。意外と短いと感じる方が多いのではないでしょうか。
あなたも期間を決めて掛け持ちをすることを推奨します。
そして「○年以内に結婚する」と決めたのであれば、それを本当に果たせるように全力で行動しましょう。
期間を決めずに活動していても今ひとつモチベーションが上がりにくいですし、長引けば長引くほど精神的な負担が蓄積していくことになります。
婚活はズルズル、ダラダラ続けるものではありません。
ちょっと余談になりますが、短期集中をせず、婚活に中途半端にはげむことで長引くパターン以外に、もう一つ婚活が長引く人の特徴があるんですが、皆さんわかりますか?
逆に婚活を始めたことでモテ期到来して、楽しくなっちゃって、本来の目的を見失うというパターンに陥る人がいるんです。
主に男性に多いんですけど・・・(笑)
そうなると、悪夢です。
ご本人は楽しくなっちゃってるから気付かないし、忠告をしても馬の耳に念仏状態になるんですが、数年たった時にはたと我に返るんですね~~
年々歳をくっていくので、モテ期も徐々におさまっていく訳で、そして気付いたときにはあとの祭りです。
あ~!あのモテまくった全盛期に決めておけばよかった~と・・・
どうか、そっちのパターンに陥りそうになった時、この私の話しを思い出して、自分自身にストップをかけてあげてくださいね!
会員になってから「意外とお金がかかる……」などと困ることのないように、登録前に掛け持ちしたときにいくらかかるのかを算出しておくことが大事です。
結婚相談所において発生する主なコストは以下の通りです。
・入会金
・初期活動費
・月額料金
・お見合い料
・成婚料
月額料金の相場ですが、データマッチングタイプであれば1万~1万5000円ほど、個人仲介タイプであれば2万~3万円ほどです。
入会金と初期活動費は「その場限り」のコストですが、月額料金については特に気を付けなくてはなりません。婚活の期間が長くなるほど月額負担も大きくなるからです。
ただ、「一つの結婚相談所しか使わずにズルズルと長引く」よりも「掛け持ちをして短期間で婚活を終わらせる」ことにより、トータルのコストが低くなるということはあり得ます。
いざ結婚相談所を掛け持ちするとなると「内緒にしておいたほうがいいのだろうか?」と迷うかと思います。
これに関してはむしろ掛け持ちしていると報告することをおすすめします(もちろん必須ではありませんが)。
そうすることで担当者にあなたの熱意が伝わりますし、「自分の結婚相談所で成婚させたい」という理由でサポートが手厚くなる可能性もあります。
また、複数利用をしていると相談所ごとの規約やルールを忘れる場合もあります。
ですが、掛け持ちをしていると言っておけば、規約やルールの際について整理しやすくなるかもしれません。
中には「掛け持ちしていると伝えるのは後ろめたい」と感じる方もいるかもしれませんが、結婚相談所のスタッフも複数利用している人が多いことは把握していますから罪悪感を覚える必要はありません。
そもそも結婚相談所側もビジネスでやっていることです。
ここまで結婚相談所の複数利用のメリットやデメリット、掛け持ちをするときのコツなどに関して解説しました。
婚活が長引くと金銭的・精神的負担が大きくなっていきますから、短期間で効率よく成婚退会までたどり着くことが重要となります。
出会いのチャンスを広げたい方や、現在結婚相談所を使っているのになかなかうまくいかないという方は、複数利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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