明確な定義はないとされていますが、
恋愛感情:相手のことを好きになり、かつ独占したくなる感情
のことであると言われています。
そのため、例えば「この人のことが恋愛的に好きなのかどうか分からない」という場合、「その人が他の異性と二人きりでいるところ」を想像してみましょう。
このとき嫌な気持ちになるのであれば、恋愛感情が芽生えているのかもしれません。
そして無事に「恋人」になることができる、つまり「特別な人間」になることができると、独占欲や所有欲が満たされて、幸福な気持ちになるのです。
それでは恋愛に対して恐怖心を抱いてしまう主な理由を4つ挙げていきます。
「現在の恋愛の事実」に関する認識が、「昔の恋愛へのトラウマ」によって歪んでしまう場合があります。
一例として、「自分が数日間女友達と旅行をしている間に浮気をされた」という経験があると、「数日以上会うことができない=浮気される」と想像してしまう可能性があります。
そして想像するだけでなく、「現実に発生したこと」と脳が誤解することさえあります。
「イメージの中で発生した浮気」のせいで嫉妬心や独占欲が強くなり、そのせいで現在の自分を傷つけてしまうかもしれません。
片思いで失敗した経験が多い場合、好きな異性ができても「どうせ上手くいかない」と考えて消極的になりがちです。
また、気になる異性がいない状態でも、「何をしても一緒……」などと思い込んでしまい、自分から行動しなくなる人が少なくありません。
これもトラウマの一種かもしれませんが、あえて別に解説します。
「以前、彼氏にフラれて、それがトラウマになっている」という女性も、恋愛に対して恐怖心を抱いてしまいやすいです。
そして本来恋愛は楽しいもの・幸せなものであるはずが、「とにかくフラれないようにしないと」という気持ちが強すぎて、誰かと付き合っていても、精神をすり減らすだけになってしまう恐れもあります。
また、「傷つきたくない」と考えてしまい、これからの恋愛に対して酷く消極的になる人もいます。
「フラれるかも」「傷つくかも」という気持ちもイメージでしかないのですが、トラウマと同様に「すでに発生しているような錯覚」をして、怖がってしまうのです。
・恋愛の影響で日常生活に支障が出たことがある
・四六時中彼のことばかり考えていた経験がある
・恋愛での影響で心身の状態を明らかに悪くした経験がある
など、「恋愛に依存した過去」がすでにある方も、恋愛に対して恐怖心を抱く傾向にあります。
この場合、「相手にフラれたらどうしよう」「相手に別れを告げられるのが怖い」などではなく、「私自身が、またどうにかなってしまったら……」といタイプの恐怖にかられるものです。
確かに実際に再び「恋愛依存症」になると、大変なことになるでしょう。
ですが今回もそうなるとは限りませんし、気を付けていれば避けられることでもあります。
また、あなた自身が何も変わっていないとしても、「相手」のあることですし、「環境」も変わるでしょうから、「今度はなぜか大丈夫」ということもあり得ます。
もちろんできる限り自分自身を改善するべきではありますが、あまり気を張りすぎるのも良くありません。
続いて「恋愛に対して恐怖を抱いている人の心理」を5つ挙げていきます。
異性が苦手(接し方が分からない、異性の考えていることが分からないなど)な人は、恋愛に関して「『知らないこと』を理由とする不安」を抱いている可能性があります。
人は「未知のもの」を怖がるものです。
「恋愛とはこういうもの」とある程度想像することはできても、「特定の異性と二人でいること」をイメージできないのであれば、「恋愛」というよりも、「異性」に対して不安になっている場合が多いです。
自分に自信がない人は恋愛に対して恐怖心を抱きやすいです。
「相手は自分よりも上位の存在である」と考えるので、「この素晴らしい人と常に一緒にいたい」と独占欲を強めやすいです。
また、「私はこの人に従うのが当然である」などと極端な「相手主体」になってしまう可能性もあります。
また、自己評価が低いですから、「私なんていつフラれてもおかしくない」「きっと相手に見下される」などとも考えてしまいます。
いずれにせよ、どのような恋愛でも二人がフェアな関係でないと長続きしません。
「フェアでない恋愛」が長続きする場合、それは「どちらかがどちらかを支配する関係性」になると考えておきましょう。
他人を信用できない、つまり彼氏のことを信用できない人も、恋愛に対して恐怖を抱く傾向にあります。
相手を信用できないと、「弱みを見せてしまえば、きっとこの人は私を捨てる」などと思うようになります。
「少しくらい弱い部分をさらけ出しても、受け入れてくれる」という形で、相手を信頼することができないのです。
そして、恋愛自体から離れていってしまいます。
立場を逆にして考えてみましょう。
例えば、あなたの好きな相手が弱みを見せたからといって、嫌いになることはないはずです。
ですからあなたが弱みを見せても、相手があなたを嫌うことはありません。
「恋愛とはこういうもの」という強い固定観念があると、恋愛で幸福になりにくくなってしまいます。
恋愛は「相手」がいるからこそ成立するものであり、あなたの思うようには進まない場合が大半です。
そして先入観が強い人は、自分のイメージにないことが発生すると怖くなってしまいますし、
「私のこと大事にしていないからこういう行動を取るんだ」
を
「付き合っているのに、なぜこうしてくれないんだろう」
などと考えるようになります。
「恋愛にルールはない」「相手あってのもの」ということを意識しましょう。
「いつも二人でいたい=一人になると不安になる」ということです。
そして不安を解消するために、自分のことばかり考えて、無理にでもいつも一緒にいようとしてしまいます。
それどころか、無意識で「一人でいるときの私は、私ではない」とさえ思っている可能性もあります。
どれほど愛し合っていても常にそばにいることはできません。
それでは恋愛への恐怖心を軽くするための方法を4つ紹介していきます。
変に否定せず「私は恋愛を怖く思っている」と認めることが重要です。
すると、「なぜ怖いと感じているのか」を分析しやすくなります。
そして「なんとなく怖い」のであれば、「そうはいっても具体的な理由があるはず」と考えて、まとまりがなくてもいいので色々と紙に書き出してみましょう。
また、親友などに相談してみるのもおすすめです。
ポイントは「自分の恋愛への感情」に客観性を与えることです。
すると見えてくるものがあることでしょう。
過去に何が起きたとしても、今のあなたに直接関係してくるわけではありません。
「昔と今を切り離す」のが難しいのであれば、「『今』抱いているイメージが、現在実際に発生していることなのかどうか」を考える(紙にまとめる)という作業をしてみましょう。
もちろん無理矢理恋愛をすることもありません。
そしてまずは異性の友達を作ることからスタートすることをおすすめします。
すると、「異性に対する抵抗感・恐怖感」が抜けて、恋愛に対しても前向きになれるかもしれません。
また、「男性と女性の差」が分かり、その後の恋愛に役立つ場合もあるでしょう。
「恋愛に依存しやすい傾向にあること」や「自己評価が低いこと」のせいで恋愛が怖くなっている方は、まず一人の時間を満喫できるようになりましょう。
誰にも頼らず、自分一人で新しい小さな経験を積んでいくことをおすすめします。
例えば「毎日掃除する」「習い事に挑戦する」などでも構いません。
些細なことであっても積み重ねていくと、「私って結構すごい」と自分自身のことを認められるようになり、「相手主体の恋愛」から抜け出すきっかけをつかむことができます。
そもそもある程度恋愛に対して不安を抱いたり、怖くなったりしてしまうのは自然なことです。
しかしそれでも「プラスのイメージ」を持つことができれば、あなたは恋愛を楽しむための第一歩を踏み出すことができます。
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