「これといって嫌いでもなく悪いところもないんだけど、交際中の男性を好きになれない」と悩んでいる婚活中の女性は少なくありません。
実際のところ、「好きになれない」と思っても、その相手が将来の結婚相手になるケースもあります。
では婚活女性は、出会った男性についてどのように考えるべきなのでしょうか。
どうすれば出会いを活かすことができるのでしょうか。
それでは婚活をしている女性が「好きになれない」と思ってしまう理由として多いものを挙げていきましょう。
「実際の顔が、お見合いの写真とかなり違った」「シンプルにタイプではない」という理由です。
写真スタジオで撮った写真は2割増しかそれ以上のデキなので、お見合い後に写真と全然と違ってた!という場合も少なくありません。
LINEのアイコンなどから顔を自然にイメージして、いざ顔を合わせてみると「違う」と感じてしまうケースは少なくありません。
もしくは、メッセージなどを続けていくうちに「こういう顔であってほしい」と考えてしまい、それとの差が激しいと、
一気に「好きになれない」と気持ちが冷めてしまう女性も珍しくないのです。
これは、結婚相談所での活動よりも、マッチングアプリなどでのやりとりで多いケースですね。
「嫌いではないし、むしろ良い人だと思うけれど、異性としてはドキドキできない」というパターンです。
婚活中の結婚を見据えた恋愛であっても「ドキドキしたい」と感じるのは普通のことですし、「ドキドキしない相手と付き合っても長続きしないのでは?」と疑問を抱いている人もいるでしょう。
「総合的に見ればいい人なのに、短所が気になってしまい、好きになれない」というケースもあります。
そして一回短所が目についてしまうと良いところを意識できなくなり、「もう絶対的に好きにはならない」と思ってしまうこともよくあることです。
「メッセージの返信で疲れる」「俺日記を延々聞かされる」「自分から必死にメッセージを送ることにも抵抗感がある」などの理由で、徐々に疲弊していく人もいます。
この手の疲れは、大きく
「自分ばかり頑張ってメッセージをしているようでむなしい」
「長文のメッセージ自体で疲れる」
という2種類に分けることができます。
もちろん「全然話してくれない男性」も好きになりにくいものですが、「とにかくたくさん喋る」「一方的に喋る」という男性を相手にするのも苦しいものです。
「嫌う理由もないけれど、好きになれない」というパターンです。
婚活のことを抜きにして考えても、女性は、自分が接するほとんどの男性に対して、
「嫌う道理もないけれど、(恋愛的に)好きになることはない」と感じているでしょう。
しかし、「婚活というフィールド」においても、そのスタンスがほぼ変わらない女性は少なくありません。
「好きになれないなぁ」と思っている時点で、その相手に興味を持ってはいます。
本当になんとも感じていない相手であれば、「無関心」になるはずです。
では、「理由もなく好きになれない」という場合にチェックするべきことと、興味を持つために実践するべき方法などを紹介していきます。
「礼儀」はもちろん大事ですが、いつまでも敬語のままでは「好きになる」以前にそもそも「ある程度打ち解ける」ということさえ難しくなります。
ですから、「ため口にしてもいいですか?」「敬語はやめませんか?」などと相手に聞いて、打ち解けるために下準備をしましょう。
男性との年齢差によっては敬語をやめにくいかもしれませんが、それでもできればため口に近いものにしたいところです。
「敬語で話す=敬意がある」ということではなく、敬意とは態度や接し方で示すものであるということを覚えておきましょう。
もちろん完全に一致することはあり得ませんが、二人のライフスタイルに違いがありすぎると、「共感できる」と思える部分があまり見つからず、距離感を詰めることが難しくなってしまいます。
また、ライフスタイルがかけ離れていると、「二人での結婚生活」をイメージできず、それだけでも「興味を持つ対象」でなくなってしまう可能性があります。
まずは、生活リズム、金銭感覚などライフスタイルを確認してみましょう。
すると相手の人となりなどが分かるはずです。
「好きになれないが、実は相手の性格もよく知らない」という場合が少なくありません。
心当たりがある場合は、まず相手の性格を把握するところから始めましょう。
結婚するとなると基本的に長時間一緒にいることになりますから、「互いの性格の相性的に、妥協し合える」と思えないと、「結婚を前提とする交際」は長続きしないはずです(遊びの付き合いであれば別です)。
また、「まだ関心を持っていないけれど、好きになるためにどんな性格か知りたい」というスタンスで臨む場合は、相手男性の心が広くないと厳しいものがあると言えます。
なぜなら「関心はないけれど、知りたい」という気持ちでいると、少なからず「値踏み」のような感覚が出てくるからです。
これも完全に一致するものではありませんが、例えば「どのような状態であれば幸せか」という部分などはある程度共通していないと、結婚生活は送れないことでしょう。
ただ、価値観のズレがあっても、すり合わせていくことはできるかもしれません。
相手への思いやりがあって、「こだわりすぎない人」であればすり合わせは可能であるはずです。
見た目があまり好みでなくても、「努力や工夫で良くしていけるだけのポテンシャルがある」のであれば、相手に対して「悪い見た目ではない」と思うことができます。
そして、「将来的にどうなるかは分からないけれど、仲良くはなろう」とポジティブに考えやすくなります。
婚活をしているからといって、「ルックスは一切度外視すべき」ということはないのです。
続いては婚活において「好きになれない」と感じながらでも、ポジティブにその相手との関係を続けていくためのマインドを3つ紹介していきます。
婚活であってもトキメキのあるほうが楽しいことは確かだと思います。
ただ、トキメキにこだわりすぎると婚活で失敗します。
「相手にときめくことができないと好きになれない」という固定観念は捨てましょう。
確かに学生さんの恋愛や、ライトな付き合いであればトキメキは大事ですが、結婚生活では「一緒にいて安らぐ感覚」も重要です。
トキメキについては「あれば嬉しいけれど、なくても大丈夫」くらいに捉えておくことをおすすめします。
また、少し厳しい言い方になりますが、「自分自身は男性をときめかせるようなことができる存在か」ということも考えてみましょう。
すると、「ある程度お互い様なのかもしれない」ということが分かるはずです。
単に「好き」と言っても、
・ドキドキするタイプの好き
・安らぐタイプの好き
があります。
婚活を楽しみポジティブに取り組んでいくためには、「恋」のような好きが欠かせません。
ですが、いざ結婚してから幸せな生活を送るためには、「愛」が重要となります。
それぞれどのような差があるのでしょうか。
◇恋の「好き」とは?
・ドキドキやトキメキがある
・受動的
・瞬間的
デートなどで感じやすい「好き」です。
具体的には、選んでくれたお店が自分の好みとピッタリ合っていたり、ファッションのセンスが良かったり、ルックスが好きだったりすると、このタイプの「好き」を感じるはずです。
言わば瞬間的な「好き!(ドキ!)」ですし、「この人に大事にされたい」という受動的な気持ちでもあります。
こういった感情があると恋愛は楽しくなりますが、「婚活において一番重要なことではない」ということは理解しやすいのではないでしょうか。
◇愛の「好き」とは?
・心地いい
・能動的
・中~長期的
自分の気持ちに共感してくれたり、悲しいときに一緒にいてくれたりしたときに感じる「好き」です。
デートのような短い関わり方では、なかなか感じられないタイプの「好き」です。
あまり受動的ではなく、「大事なこの人に対して、私がなにかしてあげたい」という能動的な気持ちを抱くものです。
婚活においてはこのような「好き(愛)」を感じる男性との関係を大事にしたいものです。
たとえトキメキがないとしても、いずれ自分自身でも「なんて素晴らしい関係性……」と思えるようになるかもしれません。
また、このような男性と長期的に交際したり、結婚生活を送ったりする中で、「実はこんな一面もある」などとドキドキしてしまうこともあるでしょう。
そのときを楽しみにしてみるのもいいかもしれませんよ。
特に婚活が長引いている人の場合、「なんとか好きにならないと」「妥協してでも好きになったほうがいい」などと焦りがちです。
かたくなに「好きになれない人は、結婚相手にはならない」という気持ちを抱え続けるのもよくありませんが、焦るのも良くありません。
確かにあなた自身も年齢を重ねていきますが、出会う男性も歳を取っていくのですから、本質的には問題はないはずです。
ちなみに結婚相談所の中には結婚を急かしてくるところもありますから、乗せられすぎないように気を付けましょう。
もちろんすぐに次の男性を探すべきである「好きになれない」もあります。
具体的に解説していきます。
目安として「もう一度会うかと思うとゾワっとする」「好きになれないどころではなく、ハッキリと嫌い」というのであれば、
すぐに次の男性を探すべきです。
・ルックスがどうしても受け入れられない
・口調がどうしても嫌
・会ってから1分、2分~と経つたびにどんどん嫌になっていく
というのであれば仕方がありません。遺伝子レベルで相性が悪いのでしょう。
「この人と一緒にいると落ち着かない」と感じた経験のある女性は少なくないはずです。
トキメキもなければ、安らぎもなく、「なんだか落ち着かない」ということで、「好きになれない」のでしょう。
これは「婚活において最もNGな人」でもあります。
ただ、相手に気を遣いすぎる人や、「嫌われたくない」という理由で我慢をしすぎる人などは、こういった相手であっても、(相手に好かれれば)関係を続けてしまう傾向にあります。
ですが、このような人と結婚しても我慢は続きません。すぐに限界が来ることでしょう。
「これはこうあるべき」という価値観や理想は誰でも持っているでしょうが、極端にそれを押し付けてくる人と交際・結婚しても幸せになれるはずがありません。
「好きになれないし、私の価値観を尊重してくれなさそう」と感じるのであれば、すぐに次の男性を探すことをおすすめします。
婚活で「好きになれない」と感じる場合、その理由のほとんどは自分自身にあります。
そもそも「好きになれない」と思うのはあなた自身ですから、当然と言えば当然です。
婚活での出会いは貴重なものですので、まずは相手を知ったり理解したりすることから始めてみましょう。
すると「愛としての好き」を感じられるようになるかもしれません。
また、婚活で知り合った男性でも、まずは「友達」として付き合っていけばいいのです。
ただ、大事なことですから最後に念押ししておきますが、「生理的に無理」など、どうしても受け入れられない男性に関しては、
「すぐに次を探す」という対応で構いません。
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