お見合いで緊張する原因は〇〇！！種類別〇〇を徹底解剖！！

お見合いも、数をこなしていけば段々と緊張しなくなるものです。

でも、中には何回お見合いをしても慣れません！毎回緊張しっぱなしです！という人もいます。

初対面の人と会話するのですから、多少緊張するのは当たり前です。

それが異性であり、もしかしたら結婚するかもしれない人ともなると尚更ですよね～。

自分を良く見せたい、一緒にいて楽しいと思ってもらいたいという気負いがあるので、緊張するのです。

そして、お見合いをする上での一番の恐怖が「沈黙」になることなんです。

◆種類別「沈黙」の徹底解剖

ここではお見合いで相手が黙ってしまったときの対応方法を紹介します。

「どのようなタイプの沈黙なのか」によってケアの仕方が異なるため、分けて解説していきます。

1：不意に発生した沈黙

お喋りをしばらくして、一度話題がなくなったときに発生するタイプの沈黙です。

延々話し続けるとヘトヘトになりますし、そもそも仲のいい友達同士でもずっとお喋りをし続けるということはないのではないでしょうか。

ですからこういった沈黙があっても気にする必要はありません。

「お互いがちょっと休む時間」と考えておきましょう。

一番良くないのは、ここで焦って妙なことを言って、相手からの好感度を下げてしまうということです。

まずは気持ちを落ち着けて、「この人はどう動くのかな」と相手の様子を見ることをおすすめします。

それでも相手がなかなか口を開かない場合は、あなたのほうから喋りましょう。

その際のおすすめの話題は「周囲を観察して気づいたこと」です。

・○○さんのイヤリング素敵ですね、
・○○さんスーツがとても似合いますね
・ここのカフェって落ち着いた雰囲気があって良いですよね
・きれいな景色ですね

などです。

何か言えば相手も反応してくれます。

「不意に沈黙が発生する」ということは、そこまではある程度盛り上がっていたということでしょうから、きっかけがあればまたお喋りを再開できるはずです。

千晴塾長

何気ない話をしながら、他の話題を探すのも良いでしょう。

2：相手が緊張しすぎている

お見合いで全く緊張しない人はいません。

特にお見合い初挑戦の人であれば、プレッシャーがかかりすぎてしまって話せなくなってしまってもおかしくありません。

このような場合は、あなたの方から「お見合いって緊張しますよね。すみません、緊張のあまり変なことを口走ってしまったら……」などと伝えるのがおすすめです（たとえ本当はあまり緊張していなくても）。

すると相手は「緊張しているのは自分だけではない」と分かり、ある程度リラックスできます。

そして相手から「実は私も（僕も）そうなんですよ」などと返事が来て、そこから話が弾み始めるかもしれません。

ちなみに「緊張しなくて大丈夫ですよ」「緊張しなくていいですよ」などという言い方はあまりよくありません。

なぜなら相手からすれば暗に「緊張するな」と言われたように感じるからです。

それよりも「お見合いって緊張しますよね」などと伝えて、「緊張するのが当然」という空気を作ることが好ましいです。

また、あなた自身が緊張している場合も、「緊張しますよね」と言って、「自分は緊張している」と客観視した方がリラックスできるものです。

【「緊張していようがいまいがどちらでもいい」の精神が大事】

そもそも「緊張している＝失敗する」などということはありません。

いくらリラックスしていても上手くいかない場合はありますし、逆にガチガチに緊張していても成功することはあります。

ですから「緊張していようがいまいがどちらでもいい」くらいに考えることをおすすめします。

するとお見合いにも落ち着いて臨めるようになり、「沈黙」に対応しやすくなるはずです。

また、もし相手が必要以上に緊張しすぎている場合は、相手が自分に良い印象を持ってくれてると思うのもいいです。

恐らく逆のパターンだった場合を想像したらわかると思いますが、自分がする緊張の度合いって、相手への気持ちの高さで違ってきませんか？

ちょっといいな♪と思っていると緊張しますし、あ～タイプじゃないな～と思っていたらそれほど緊張しませんよね？(笑)

…ということは、相手が緊張しているように見えたら、きっとお相手はあなたのことをちょっとでもいいと思っているんです。

そんな風に考えると、なんとなく自信がわいてきて、気持ちも大きくなり、こちらから話しをふってあげようかな、緊張をほぐしてあげたいなって思うはずです。

千晴塾長

そうすると、相手はますますあなたのことを素敵な人だな♪と感じるはず。
相手が緊張してたら、それはある意味チャンスなんですよ(^_-)-☆

3：相手が会話に慣れていない

会話に慣れていないせいで、（沈黙ではないものの）相手がほぼ「はい・いいえ」しか言わなくなるというパターンもあります。

相手としても「自分はなんて口下手なんだろう!」と自覚しているはずですから、あなたのほうから優しくすることが大事です。

最もおすすめなのは「イエスかノーでは答えられない質問をする」という方法です。

例えば「夏は好きですか?」では「はい（いいえ）」で終わるかもしれませんから良くありません。

ですが「夏と聞くと何を最初に思い浮かべますか?」であれば、「はい・いいえ」では答えられませんから、相手としても話しやすくなります。

また、少しテクニックを要しますが例えば、

「映画がお好きなんですよね?日本映画と洋画でしたらどちらが好きですか?」
　　　　　　　　　　　　　　↓
「日本映画なんですね。日本映画だったらどんなジャンルが好きですか?」
　　　　　　　　　　　　　　↓
「恋愛映画ですか!最近の映画だと特にどれが好きですか?」

などと、「範囲を狭めながら深掘りして聞いていく」というやり方もあります。

ほとんどの人が、初対面の人との会話は苦手なものです。

よっぽどコミュニケーション能力の高い人を除いては、初対面から上手に会話を進めていくなんてことはできません。

コミュ力の高い人はモテますが、同時に誰とでもすぐ仲良くなれるその人はとても社交性があり、今後の生活の中でも自分以外との交流がとても多いことを覚悟しないといけません。

そりゃあ、コミュ力が高く一緒にいて楽しませてくれる人と一緒にいたら面白くていいでしょう。

ただ面白くて人を楽しませれる人に限って、身内（彼女、奥さん）といるときは、意外と喋らなくなるという現象もあります。

外で気を遣ってみんなを楽しませているので、気を許せる人といるときは静かになるのです(笑)もちろんそうじゃない人もいますし、なにが正解というのはないのですが、ということはコミュ力が高い人を選ぶと幸せになれるということも正解ではないのです。

どんな人でも、気を許した相手とは会話は流暢になります。

大人しくて、あまり喋らないんだろうな～という人も、仲良しの友達といるときは、けっこうよくしゃべったりします。

なので、初対面の時の会話が盛り上がる盛り上がらないというにそれほど重要性はないのです。

千晴塾長

お見合いの時は会話が盛り上がるかどうか？ということに気持ちを持っていかれないようにしてください。
一番大切なのは、お相手のことをどれだけ知ることができるか？自分のことを知ってもらうことができるか？ということだけです。

4：相手のモチベーションが低い

・仕事で大きなミスをしてお見合いどころではない
・体調を崩している
・身内に不幸があった

などの理由で、相手のお見合いに対するモチベーションが低くなっているケースもあります。

「せっかくお見合いなんだからそんなことでは困る」と感じるかもしれませんが、人間である以上仕方がないことです。

もちろん実際には「聞いてみないと分からない」ので、まずは「落ち込んでいらっしゃるように見えますが、何かあったんですか?」と質問してしまって構いません。

この質問のせいで嫌われる可能性もゼロではありません。

しかし、そのままあなたまで黙ってしまえばそれで終わりですから、勇気を出して質問してしまいましょう。

そして相手が「実は……」と話し始めたら、しっかりと言葉で勇気づけてあげましょう。

するとお見合いが上手くいくかもしれません。

千晴塾長

大きな賭けになるかもしれませんが、相手のモチベーションにつられてあなたのモチベーションも下がってしまうお見合いも上手くいかないと思うので、それならば、イチかバチか賭けにでて、お相手の気持ちにしっかり共感し、励ますことが出来たら、結果がひっくり返るかもしれないんです。
だったら、そっちを選ぶべきでしょ？(^_-)-☆

5：相手があなたを「なし」と判定した

あなたが原因で相手が沈黙する、つまりやる気を失うというパターンもあります。

相手に見限られる可能性のある要素としては主に以下のものがあります。

・服装や身だしなみに問題があった

第一印象は非常に大事であり、ここで失敗してしまうといくら人柄が良くても取り返せない可能性が高いです。

例えば、あまりにも奇抜なファッション・年齢不相応な服装である、服装が暗すぎる、露出が多すぎる、ヒゲを剃っていない、メイクが濃すぎる……などは絶対に避けなければなりません。

どこの相談所に入っても、清潔感については必ずと言っていいほど指導が入ると思います。

それだけ、清潔感は女性も男性も絶対に手を抜いてはいけない部分なんです。

お見合いの一時間が自分にとって重苦しい、耐え難い時間にしたくないのなら、徹底して清潔感を出していきましょう！！

・態度が悪い

まれに「相手を判定するような偉そうな態度」の人がいますが、もちろん嫌われやすいです。

また、お見合いに慣れていない人をさり気なくフォローするのは大事ですが、「子ども扱いしている雰囲気」を出してしまえば、相手からすれば「見下されている！」という気持ちになってもおかしくありません。

態度が悪い…に関しては本当に本人は全く自覚がなかったりすることがほとんどです。

悪気ナシにやっているので、自分ではなぜ相手が急にふさぎ込んでいるのか、機嫌が悪くなっているのかわからず、（なんだ！急に態度悪くなって失礼な人だ！）と思うかもしれませんが、人は理由なく態度を急に変えたりしません。

もし、相手の態度が急に悪くなった場合は、あなた自身の態度が悪かったからだと解釈するべきです。

あ！もしかして自分がなんかやったかな？と思ったら、ひとこと謝ってみるのもいいかもです。

「もしかして、私（僕）なんか失礼がありましたか？すいません、気が付かずにやっていたら本当にごめんなさい！」と言ってみたら、（あれ？そんなに悪い人じゃないのかも？？？）とご機嫌を直してくれるかもしれません(笑)

・話題選びがよくない

年齢の話題、下ネタ、誰かの悪口などは絶対にNGです。

そういった話をしてしまった時点で嫌われてもおかしくありません。

お見合いの時の話題はお互いを知るための会話であるべきで、お互いのことに関する話し以外の話しをしてる時間はないです。

だって1時間しかないんですよ？

たった1時間で次会いたい人かもう二度と会いたくない人かを判断するんです。

千晴塾長

どこで見極めるか？となったら、相手のことを知り、少し距離が縮まったし、もう一度会ってみたいな♡と思うのであって、相手のことは全然わからなかったし、距離も全く縮まらず、どうでもいい話しばかりしてしまった…では次会いたいなと思うはずはないのです。

・自分のことしか話さない

自分のことばかり話していると、相手が「なんだこの人……。もう疲れたな」という気持ちになって、一気にやる気をなくしてもおかしくありません。

これも逆の立場になればわかることですよね？

相手のことを知りたい気持ちはあっても、自分の話しばかりで、こちらにはなにも話しを振ってくれないとなると、この人は自分には全く興味がないんだな～。相手が誰でも同じじゃん！なんなら人形かぬいぐるみでも前においてしゃべっとけ！！くらい思いますよね～(笑)

千晴塾長

相手にそう思われない様に、会話の配分には要注意です！！
気持ち的には自分が３で相手が７の割合でしゃべるくらいのつもりで会話を進めていきましょう(^_-)-☆

◆まとめ

今回は、お見合いで相手が黙ってしまったときの対応方法を説明しました。

沈黙の種類によって、こんなにもケアの仕方が違うものなんです。

お見合いの時、ただでさえ緊張しているときに、相手がどのタイプなんてわかるか！って声も聞こえてきそうですが、

少しお見合いの回数を重ねると慣れてきて余裕もでてきますので、そうするとこのような判断もできるようになりますよ。

◆追伸

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また、練習以外にもあなたの個性に合わせたお話の方法や、話の聞き方を随時、お伝えいたします。

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