婚活をしている人の多くはコミュニケーションの部分でつまづいてしまう人が多いようです。
昔に比べてコミュニケーションの能力が低い人が多いことがうかがえますね。
婚活の悩みをお聞きするとこんなご相談が多いです。
・婚活パーティーで会話が続かず全然マッチングしない
・せっかく出会いがあっても上手く話せない
・マッチングアプリで会う約束をしても次に繋がらない
・デートをしても会話が盛り上がらず居心地が悪くなる
・カップリングしてもすぐに自然消滅してしまう
コミュニケーションが苦手な人はあることができてません。
今日はこの辺りについて詳しくお話ししたいと思います。
婚活では、コミュニケーション能力を上げることがとても重要となります。
その為に、ポイントとなってくるのが「聴く」と「聞く」の違いです。
では、具体的に、ちゃんと「聴いています」と相手に伝えるにはどうしたらいいのでしょう?
「起きているときのおよそ7割はなんらかのコミュニケーションを取っている」
というデータがあります。
細かく見ると
書く:9パーセント
読む:16パーセント
話す:30パーセント
聞く:45パーセント
です。
なんとなく「コミュニケーションとは、話すことである」と感じている人もいるかもしれません
しかし、実はコミュニケーションのうちで最も比率が高いのが「聞く」なのです。
ですから、聞くことについて考えていきましょう。
とはいえ、
「情報が欲しくて行っている会話であっても、そのうちの75パーセントは即忘れる、もしくは誤解されるか無視される」
というデータもあります。
したがって
「やり取りの中で相手が口に出したわけではない文脈を読み取る」
ということの難易度が非常に高いことが分かります。
実は、人間は小さな子どもの頃からむしろ「聞かないための教育」を受ける場合が多いです。
「さっきのあれは真剣に言っているわけじゃないはずだよ」
「あんな人の言うことを信じてはいけない」
「あんな胡散臭い人の話は最初から聞き流せばいいんだよ」
などなど。
もちろんシチュエーションにもよりますが、
むしろ「真面目に聞いてはいけません」ということを、
自分の子どもなどに言い聞かせる親や教師が少なくありません。
ですから、人間は想像している以上に「聴く能力」が低いのです。
そこでここでは「聴くこと」に関して、
きちんと考えてみましょう。
「聴く」と「聞く」の差
聴く=きちんと話を聞こうとすること
聞く=勝手に入ってくる音を感じ取ること
辞書的な意味としては以上です。
さらに言えば、
聴く=音を感じ取りつつ、その音のニュアンスを解釈し読み取ること(目で見たり、心情を予想したりしながら真面目に聴きます)
聞く=耳が勝手に音を感じ取ること(関心・興味のある情報でなければ、単に『音』として処理します)
というイメージがあります。
おおざっぱに言えば、
「聞く=なにか音が耳に入ってくる」
「聴く=相手が口にしていない言葉まで理解しようとする」
となるでしょう。
「聴く」という行為には「読解」も含まれていると言えそうですね。
しかし、あなたがいくら真面目に聴いていても、
相手が「聴いていないな」と思ってしまえば、
コミュニケーションが上手くいかなくなります。
では、相手に「私は話を聴いています」と伝えるにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、それに関して基本的なことをお伝えしますね。
聴きながら身を乗り出すと、相手に「真面目に聴いてくれている」という印象を与えることができます。
そもそも意識しなくても、人間は関心・興味があるものを視界に入ると身体を近づけようとしたり、瞳孔が開いたりするものです。
目線を合わせると、やはり「あなたの言葉を真面目に聴こうとしています」と伝えることができます。
この際、ただ目線を合わせるだけでなく、「目線の高さ」も合わせるようにしましょう。
また、可能な限り相手の正面から見ることを心がけてください。
小さな子どもと話すときに、親はしゃがむ場合が多いですが、
これにも「ちゃんと聴こうとしている」という意味合いがあります。
脚組みや腕組みをしていると、相手が「この人は心を開いていないのかもしれない」と感じてしまう可能性があります。
ですから、あえて脚を組んだり腕を組んだりするのはおすすめしません。
「相手がしているのであれば、それに合わせる」というテクニックもありますが、
とりあえずやめておくことを推奨します。
時折合いの手を入れたり、うなずいたりしましょう。
「なるほど~」「次は~」「うんうん」などです。
無言でうなずくだけでも構いません。
また、「まばたきをしない時間が6秒間続けば、聴いていない状態」とされています。
集中が切れてきたら、あえてまばたきをしてみましょう。
相手と目を合わせるのは大事ですが、
ずっと見ていると相手にプレッシャーを与えることになります。
眉毛同士の間あたりを見て、相手が何らかの身振り手振りをしたら、そこを見て、
また、眉毛同士の間を見る……というサイクルを守るといいでしょう。
眉毛同士の間を見れば、
相手は「目を見てくれている」と思うものです。
そして、話を聴くほうとしても、
「ずっと目を合わせておく」というのは精神的に疲れるはずです。
一例として、あなたがデスクに座りながら誰かの話を聴くのであれば、
デスクの上を軽く整頓しましょう。
これだけでも「話を真面目に聴きます」という気持ちが伝わります。
逆にデスクが散らかったままでは、相手も自分も集中できなくなります。
相手は「あなたの心を、自分に向けてほしい」と考えながら話しています。
様々なテクニックを使っても、「あ、この人の心は、こちらに向いていない……」という事を、相手は簡単に気づきます。
あなたが誰かに対して話すときでも、それはあっさり分かるはずです。
「聴く」のであれば、必ず真面目に聴きましょう。
それこそがコミュニケーションというものです。
ちゃんと聴くということが、どうゆうことか、なんとなくでもご理解いただけましたか?
これは、コミュニケーションの基本中の基本なのです。
しっかり、相手の話しを聴いていれば、自然と盛り上がる会話を繰り広げることは可能なんです。
まずは、意識して相手の話しを聴くところから始めてくださいね(^_-)-☆
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